骨粗鬆症とは?
 
簡単に説明するならば
「骨が脆くなる」病気です。
 
 
骨の量が減少したり、骨の質が悪くなってしまうことで
簡単に骨が折れやすくなります。
 
原因ですが大きく分けて
「加齢性」「閉経関連」「薬剤性」「妊娠関連」
に分類することができます。
 

骨粗鬆症は治療すべき病気です 

 
 
 
 骨粗鬆症になりやすい人は?


骨粗鬆症になりやすい方


 
 
『閉経後の女性』
 
 
罹患率は50%を超えると言われていますが、実際に診断・治療をされているのは
20%に満たないのが現実です。
 
閉経によって女性ホルモンが減少することで骨がスカスカになりやすくなり
結果として骨密度が低下して骨粗鬆症になります。
 
近年は潜在的な患者さんを診断し治療することが大事と言われています。
 
また糖尿病、腎不全など内科的疾患をお持ちの方は骨粗鬆症になりやすいと
言われているのでご注意ください。
 
 
 
 
『閉経後の女性』
 
 
罹患率は50%を超えると言われていますが、
実際に診断・治療をされているのは
20%に満たないのが現実です。
 
閉経によって女性ホルモンが減少することで
骨がスカスカになりやすくなり
骨密度が低下して 骨粗鬆症になります。
 
近年は潜在的な患者さんを診断し
治療することが大事と言われています。
 
また糖尿病、腎不全など内科的疾患を
お持ちの方は骨粗鬆症になりやすいと
言われているのでご注意ください。
骨粗鬆症になるとどうなる?
 骨粗鬆症の症状は?


骨粗鬆症の症状は?


 
骨粗鬆症の症状は実はすぐには出ません。
静かに進行していき、ある日突然「骨折」
という形で襲いかかってきます。
 
骨粗鬆症が発覚するのは骨折後が9割を占めます。
骨折が起きる前に治療を開始するのが
非常に重要な病気です。
 
「最近身長が縮んだかな?」と思ったら
是非検査を受けるべきです。
 
 

 

 

 骨粗鬆症の骨折


骨粗鬆症の骨折


 
骨折が起きると必ず生活活動レベルが落ちます。
そして手術が必要になる場合が多いです。
 
「足の骨折」「背中の骨折」「腕の骨折」
が骨粗鬆症患者に非常に多く見られます。
特に足の骨折は手術しないと動けなくなるため
絶対に避けたい骨折の1つです。 

 

 

 骨粗鬆症を放置すると


骨粗鬆症を放置すると


 
進行すればするほど骨折リスクは上昇してしまい
最終的に上記の骨折が原因で「寝たきり」などに
発展し最悪の場合は自分の力で歩くことが
出来なくなります。
そうなってしまうと外出、旅行などといった
人生の楽しみが半減してしまいます。
 
また介護などを必要とする時期も早まります。
 
そのためにも早めの診断と治療が必要です。

 

 

骨粗鬆症を診断するには
  
下記の二つの検査を行なった上で
現在患者さんが「骨粗鬆症」か「骨粗鬆症予備軍」なのか
診断を行なっていきます。
 
1. 骨密度測定


① 骨密度測定


 
骨の密度を測定するのに『 DEXA法 』という
方法が用いられます。その中でも腰椎、大腿骨の
骨密度を計測することで正確に数値を出ます。
 
腕の計測は精度が低く誤差が多いため
正しく骨粗鬆症を診断し必要な治療を行うために
当院では腰椎、大腿骨を検査に用います。
これは『骨粗鬆症学会ガイドライン』でも推奨されています。
   
放射線を用いた検査ですが被曝はレントゲンの
20分の1以下で無視できるレベルです。
痛みなどを全く伴わない検査なのでご安心ください。
 
 

  
2. 骨代謝マーカー測定


② 骨代謝マーカー測定


 
採血、検尿の検査で骨の代謝による
入れ替わりの能力調べる検査です。
「骨を作る能力」「骨を破壊する能力」の
バランスが大事なのですが
これを数字で確認できます。
  
どの骨粗鬆症のタイプかを調べる目的と
適切な治療薬の選択を選ぶための目的と
治療効果判定のために行います。
 
 

 
治療はいつから始めるの?
 
下記の診断手順に沿って骨粗鬆症を診断します。
骨粗鬆症と診断された場合や骨量低下の場合は
薬物治療が開始されます。
その他の治療として高齢の患者さんの場合は
生活習慣療法、運動療法などで予防をします。
 
ではいつから開始するべきか?
 
『閉経が始まって1年』
『70歳を迎えた』
 
 
場合に一度骨密度検査を行うべきと考えています。
ご遠慮なく当てはまる方はご相談ください。

 
 

骨粗鬆症の治療
  当院では下記の治療を組み合わせて患者さんごとに
最適な治療法を ご提案します。
その上で継続できる方法を
一緒に考えていきましょう。
骨粗鬆症のプロである『骨粗鬆症専門認定医』として
的確なアドバイスをいたします。
  
 当院では下記の治療を組み合わせて
患者さんごとに最適な治療法を
ご提案していきます。
その上で継続できる方法を
一緒に考えていきましょう。
 
骨粗鬆症のプロである
『骨粗鬆症専門認定医』として
的確なアドバイスをいたします。
  
1.  生活習慣の改善


① 生活習慣改善での治療


 
 
骨粗鬆症の原因で年齢や体質などは変えれませんが
食生活や運動などの生活習慣を見直すことで
骨粗鬆症の予防や改善を行うことが可能です。
 
 

 
 

  ●● 食事療法 ●● 

 
 

 
● カルシウム1日に牛乳コップ3杯分のカルシウムが必要とされています。
        骨を作る材料となるため非常に重要です。
        (多く含む食材:牛乳、チーズ、干しエビ、しらす など)
 
● ビタミンD若いうちは日光を浴びることで体内で生成できるのですが
        高齢になると出来なくなります。そのため経口摂取が必要ですが
        量が必要になるためサプリや薬での補充が勧められます。
        (多く含む食材:椎茸、煮干し、いわし など)
 
● ビタミンK骨の生成に重要です。
       (多く含む食材:納豆、しそ、抹茶、春菊 など)
 
 

 
 

 

● カルシウム

 
  1日に牛乳コップ3杯のカルシウムが必要。
  骨を作る材料となるため非常に重要です。
 (多く含む食材:牛乳、干しエビ、しらすなど)
 

● ビタミンD

 
  若いうちは日光を浴びることで
  体内で生成できますが高齢になると
  自分で生成が出来なくなります。
  そのため食事からの摂取が必要ですが
  量が多いためサプリや薬での補充がオススメ。
 (多く含む食材:椎茸、煮干し、いわしなど)
 

● ビタミンK

 
  骨の生成に重要です。
 (多く含む食材:納豆、しそ、春菊など) 

 

 
 

  ●● 運動療法 ●● 

 
 

 
骨は運動で体に負荷をかけることで
徐々に丈夫になっていきます。
さらに筋肉を鍛えることで体を支える機能が上昇し
転倒防止に繋がります。
 
運動療法は骨粗鬆症の治療に欠かせません。
激しく運動をする必要はなく
ウォーキング、ヨガ、エアロビクスなど
軽度〜中程度の運動が効果的です。
 
当院では理学療法士による専門の運動療法の
指導などもおこなっております。
 
 
2.  薬での治療


② 薬での治療


 

骨粗鬆症と診断されたら薬物治療が必要です。
骨粗鬆症のタイプによって薬を使い分けます。
また各薬剤にも注射、内服など違いがあり
可能な限り希望に沿った治療法を選択します。